じれなかった川崎 ホームで宿敵倒す―ACLサッカー

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後半、先制のゴールを決め、祝福される川崎の橘田(右端)=3日、等々力

後半、先制のゴールを決め、祝福される川崎の橘田(右端)=3日、等々力

 川崎にとって蔚山は因縁の相手だ。2年前は決勝トーナメント1回戦でPK戦の末に8強入りを阻まれ、昨年は1次リーグ同組となって1分け1敗で敗退につながった。「アジアを取るには蔚山を超えないといけない」と鬼木監督。勝ちにこだわった一戦を物にした。

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 ホームの声援を背に、勢いを持って試合に入った。球際の競り合いで勝ち、サイドから攻撃を繰り返した。しかし、なかなか決定的な場面をつくれない。後半もマルシーニョが速攻から抜け出したり、レアンドロダミアンがDFをかわしてゴール近くからシュートを放ったりしたが、1点が遠い。

 痛い引き分けもちらつき始めた、後半44分だった。右から好機をつくり、中央で遠野からパスを受けた主将の橘田が右足を一閃(いっせん)。強烈なミドルをゴール左に突き刺した。

 敵地での初戦に続いて連勝とし、「いい入りができた」と殊勲の橘田。8日に天皇杯準決勝も控えており、指揮官が「1年間で一番大事な一週間になる」と位置付けた最初の試合を制した。可能性の残るもう一つのタイトルへ、これを弾みとしたい。

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