オルソン、ストライダーが2冠 千賀は防御率2位―米大リーグ
2023年10月03日17時32分
【ニューヨーク時事】米大リーグ、ナ・リーグの個人タイトルが2日までに決まり、打撃部門はオルソン(ブレーブス)が54本塁打、139打点で2冠に輝いた。打率3割5分4厘のアラエス(マーリンズ)は、ツインズでア・リーグ首位打者になった昨季に続き、2年連続で首位打者となった。アクーニャ(ブレーブス)は73盗塁で1位。
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投手部門では20勝、281奪三振のストライダー(ブレーブス)が2冠。防御率1位は2.25のスネル(パドレス)で、千賀滉大(メッツ)が2.98で2位だった。セーブはベッドナー(パイレーツ)とドバル(ジャイアンツ)が39で並びタイトルに輝いた。
大リーグ機構は2日、降雨サスペンデッドになり再開しないことを決めた9月28日のメッツ―マーリンズの試合について、勝敗の扱いが未定であると明らかにした。