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中国の出資比率引き上げを 世界経済の変化反映必要―IMF専務理事

2023年10月03日08時55分

国際通貨基金(IMF)のゲオルギエワ専務理事=6月22日、仏パリ(AFP時事)

国際通貨基金(IMF)のゲオルギエワ専務理事=6月22日、仏パリ(AFP時事)

 【ワシントン時事】国際通貨基金(IMF)のゲオルギエワ専務理事は、英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が2日公表したインタビューで、加盟国の出資割当額(クオータ)改革を巡り、中国の出資比率をいずれ引き上げることを支持する考えを明らかにした。
 ゲオルギエワ氏はクオータに関し、「世界経済の変化を反映し、常に変える必要がある」と語った。現在の出資比率は、米国が約17%で最大。2位の日本は6.47%で、6.4%の中国をわずかに上回っている。

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