ソフトボール、日本が6連覇 陸上では上山、高山が金―アジア大会
2023年10月02日22時55分
【杭州時事】杭州アジア大会第10日の2日、ソフトボールの日本は決勝で中国を4―0で下し、6連覇を達成した。内藤(ビックカメラ高崎)が一回に先制2ランを放ち、六回に2点を追加。後藤(トヨタ)、上野(ビックカメラ高崎)が無失点リレーでつないだ。
陸上は男子200メートル決勝で上山紘輝(住友電工)が20秒60で優勝。同110メートル障害決勝でも高山峻野(ゼンリン)がクウェート選手と13秒41の同着で金メダルに輝いた。
トライアスロン混合リレーの日本(ニナー、高橋、北條、佐藤)は金メダルを獲得した。日本勢はこの種目3連覇。カヌー・スプリントの男子カナディアンペア500メートルの橋本将都(サコス)永沼崚(永沼)組は銀メダル。
卓球の女子ダブルス準決勝で張本美和(木下アカデミー)木原美悠(木下グループ)組は田志希、申裕斌組(韓国)に1―4で敗れて銅メダルだった。
馬術の総合馬術団体で日本(平永、吉沢、中島、楠本)は2位、個人では吉沢和紘(日本中央競馬会)が3位に入った。