復帰のポラード、キック健在 ラグビーW杯
2023年10月02日10時34分
南アフリカは追加招集されたSOポラードが先発出場。優勝した前回大会の決勝で22得点をたたき出したキックは健在で、ゴール4本全てを成功させた。昨年8月以来のテストマッチで存在感を示し、「個人的なことだけど、またプレーできてうれしかったし、楽しかった」と語った。
ふくらはぎの負傷が治り、けがで離脱したフッカーのマークスに代わってW杯メンバー入りを果たした。9月23日のアイルランド戦で、南アはプレースキック5本のうち4本を外して敗れたが、この日は途中出場のSOリボックと合わせて7本でノーミス。「キッキング・ユニットにとって素晴らしいこと」とポラード。嫌な流れを変えてみせた。(時事)