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ロシア各地でプリゴジン氏追悼 「死後も多くの支持者」

2023年10月02日08時22分

1日、ロシア・モスクワで民間軍事会社ワグネルの創設者プリゴジン氏を追悼する人々(AFP時事)

1日、ロシア・モスクワで民間軍事会社ワグネルの創設者プリゴジン氏を追悼する人々(AFP時事)

 ロシア民間軍事会社ワグネルの創設者、エブゲニー・プリゴジン氏が自家用ジェット機の墜落で死亡して40日目に当たる1日、各地で追悼集会が催された。独立系メディア「アゲンツトボ」は、17カ所で行われたと報道。「死後もプリゴジン氏に多くの支持者がいることを示している」と指摘した。

「影響力あるユダヤ人」 プリゴジン氏を紹介―イスラエル紙

 ロシア正教では死後40日目に祈りをささげる習わしがある。
 追悼集会は、ロシア各都市のほか、ロシアが一方的に「併合」したウクライナ南部クリミア半島、6月のワグネルによる反乱後に戦闘員が渡ったベラルーシで開かれた。モスクワ北西のトベリ州のジェット機墜落現場には、ワグネルのマークが記された慰霊碑が建立された。

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