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日本男子、首位で決勝へ 個人総合は千葉健太トップ―世界体操

2023年10月01日21時43分

男子予選であん馬の演技をする千葉健太=9月30日、ベルギー・アントワープ

男子予選であん馬の演技をする千葉健太=9月30日、ベルギー・アントワープ

 【アントワープ(ベルギー)時事】体操の世界選手権第2日は1日、ベルギーのアントワープで男子予選の残りが行われ、前日に演技した日本は合計258.228点の首位で3日の団体総合決勝に進んだ。3.6点差の2位は米国、3位は英国。24チームのうち8チームが決勝に進み、連覇を狙う中国は8位通過。
 個人総合は初代表の千葉健太が85.799点のトップで、萱和磨(ともにセントラルスポーツ)が2位、昨年王者の橋本大輝(順大)は3位。上位24人(各国・地域2人まで)で争う5日の決勝には、チームの方針により千葉と橋本が臨む。
 種目別では橋本が鉄棒をトップで通過し、ゆかも決勝へ。千葉はあん馬と鉄棒、南一輝(エムズスポーツク)はゆか、萱と杉本海誉斗(相好ク)は平行棒で予選を突破した。

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