抑えのバウティスタが右肘手術　米大リーグ・オリオールズ

　【ボルティモア時事】米大リーグのオリオールズは３０日、抑えのフェリックス・バウティスタ投手が右肘の内側側副靱帯（じんたい）再建手術（通称トミー・ジョン手術）を受けると発表した。復帰は２０２５年シーズンになる見込み。
　今季は５６試合に登板して８勝２敗３３セーブ。ア・リーグ東地区を制したオリオールズは、守護神を欠いてプレーオフに臨むことになった。チームには藤浪晋太郎投手が所属している。