日本男子、予選で暫定首位 個人総合は千葉がトップ―世界体操
2023年09月30日21時46分
【アントワープ(ベルギー)時事】体操の世界選手権は30日、ベルギーのアントワープで開幕して男子予選が行われ、2015年大会以来の団体総合金メダルを目指す日本は6種目合計258.228点を挙げ、6班中の2班を終えて暫定首位に立った。連覇を狙う中国は4班で登場する。
団体は24チームのうち上位8チームが決勝に進む。個人総合は初代表の千葉健太が合計85.799点で暫定トップ。萱和磨(ともにセントラルスポーツ)が2位で、昨年の個人総合を制した橋本大輝(順大)は3位。