仏主将デュポンがチーム合流　ラグビーＷ杯

　【パリ時事】ラグビーのワールドカップ（Ｗ杯）フランス大会に出場しているフランス代表の主将で、顔を骨折して手術を受けたＳＨデュポンが代表チームに合流した。ロイター通信が３０日に伝えた。医療スタッフの監督の下、段階的に練習を再開する。
　デュポンは２１日のナミビア戦で顔面にタックルを受けて負傷し、翌２２日に手術を受けた。１０月６日のイタリアとの１次リーグ最終戦は欠場する見通し。３連勝中のフランスが１次リーグを突破すれば、同１４、１５日の準々決勝での復帰を目指す。