日本女子、連覇ならず アジア大会・バドミントン
2023年09月30日17時01分
バドミントン女子団体で、前回王者の日本は準決勝で地元中国に屈して3位。けがのため準々決勝を途中棄権したエース山口に代わり、第1試合のシングルスに出場した大堀は「チャンスはあったと思う。すごく悔しい」と振り返った。
大堀は世界ランキング3位の陳雨菲を相手に最終ゲームまで粘って見せ場をつくったが、「体力がないせいでラリーを切りにいってしまった」。良い流れを呼び込めず、無念さをにじませた。
まだ女子シングルスがある。今後を見据え、「改善できることがすごく見つかった。次の個人戦はできる限り準備をしたい」と話した。(時事)