卓球の張本美、木原組が中国ペア撃破 テニスの綿貫は銀メダル―アジア大会
2023年09月30日22時51分
【杭州時事】杭州アジア大会第8日の30日、卓球の女子ダブルス準々決勝で張本美和(木下アカデミー)木原美悠(木下グループ)組が強豪の孫穎莎、王曼※(※日の下に立)組(中国)を3―1で破り、銅メダル以上が確定した。飛び込みの女子シンクロ高飛び込みでは荒井祭里、板橋美波組(JSS宝塚)が銀メダルを獲得。
テニスの綿貫陽介(フリー)は、男子シングルス決勝で張之臻(中国)に4―6、6―7で敗れて銀メダル。陸上の男子400メートルでは佐藤拳太郎(富士通)が2位に入った。
トライアスロン女子は高橋侑子(相互物産)が大会連覇を達成した。この種目で日本勢は4連覇。バスケットボール男子1次リーグD組の日本は83―77で韓国を下し、3連勝の同組1位で8強入りした。
バドミントンの団体は準決勝が行われ、日本は男女とも中国に1―3で敗れた。3位決定戦はないため、日本は男女そろって銅メダル。