体操で谷川航、岡村が金メダル 競泳の本多2冠、池江は銅―アジア大会
2023年09月29日23時42分
【杭州時事】杭州アジア大会第7日の29日、体操種目別決勝の男子跳馬で谷川航(セントラルスポーツ)が優勝し、女子平均台でも岡村真(相好ク)が金メダルに輝いた。
最終日の競泳では、男子200メートルバタフライで本多灯(イトマン東京)が400メートル個人メドレーに続く金メダルを獲得し、日本は女子400メートルメドレーリレーでも優勝。池江璃花子(横浜ゴム)は女子50メートルバタフライで3位に入った。
フェンシングの男子エペ団体決勝で、日本はカザフスタンを下して連覇を達成。日本選手団の旗手、江村美咲(立飛ホールディングス)が出場した女子サーブル団体決勝で、日本はウズベキスタンに敗れて銀メダルだった。
トライアスロンの男子はニナー賢治(NTT東日本・NTT西日本)が優勝し、日本勢が大会4連覇。自転車トラック種目の最終日、日本勢は3種目を制した。