米、使い捨てプラを32年までに排除 国立公園など国有地で
2023年09月29日15時33分
【ワシントンAFP時事】米内務省は28日、国立公園を含む国有地から、使い捨てプラスチック製品を2032年までに段階的に排除する計画を発表した。環境保全地区などに捨てられたビニール袋、フォークなどが「魚や動物に害をもたらす」と説明している。
内務省は「全ての部局で持続可能な調達に関する計画をまとめた」と説明。既にリサイクル率向上などに取り組んでいるという。24年に計画を更新し、排除対象となる製品の範囲を定めるとともに、具体的な方法など詳細を盛り込む予定だ。