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ラグビーW杯・談話

2023年09月29日09時20分

試合後、選手らをねぎらうジョセフ・ヘッドコーチ(中央)=28日、フランス・トゥールーズ

試合後、選手らをねぎらうジョセフ・ヘッドコーチ(中央)=28日、フランス・トゥールーズ

 ◇腕相撲のような試合
 日本・ジョセフ・ヘッドコーチ 腕相撲のような試合だった。両チームの力は互角。相手はフィジカルが強くて、われわれのスタイルでは難しかった。勝ち取る気持ちで臨み、準々決勝に進むチャンスを得た。
 ◇次戦へポジティブ
 日本・姫野 速いラグビーをして、スキルを使って攻撃する質が上がっているのは喜ばしいことで、次戦に向けてもポジティブな要素。きつい状況で全員が同じ絵を見て、ディフェンスできたのはすごくよかった。
 ◇大変うれしい
 日本・福田 小さい頃から憧れていたW杯で、日本代表としてデビューできて大変うれしく思う。自分のやるべきことをやろうと言い聞かせた。流さんから「思い切りやってこい」とメッセージをもらい、緊張を和らげてくれた。
 ◇規律に問題
 サモア・マプスア監督 規律に問題があり、後手に回った。14人での守備は厳しいもので、ボールをワイドに動かしてくる日本の攻撃に素早く適応できなかった。イングランド戦に全てを注ぎ込み、ポジティブな形で大会を終えたい。
 ◇及ばなかった
 サモア・リー 選手の努力を責めることはできない。ボールをもっと大事にしなければならない。終盤に巻き返すことはできたが、あと一歩及ばなかった。(時事)

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