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付け出し制度改定 新弟子の体格基準、事実上撤廃―大相撲

2023年09月28日21時03分

 日本相撲協会は28日、幕下付け出しの制度を改定し、最下位格に一本化すると発表した。10枚目格、15枚目格の付け出しはなくなる。
 新制度では、全日本選手権、全国学生選手権、国体成年の部で8強以上となれば、権利を得られる。この3大会で16強以上、または全国高校総体、国体少年の部で4強以上の場合は三段目最下位格付け出しの資格が与えられる。全日本実業団選手権は、付け出し基準大会の対象外となった。
 新弟子検査の体格基準を事実上、撤廃することが決まった。新方式では、身長167センチ、体重67キロ以上の基準に満たない場合、志望者に運動能力検査を受けさせた上で合否を判定する。

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