テニスで綿貫が決勝進出 自転車は連日の金ラッシュ―アジア大会
2023年09月28日22時55分
【杭州時事】杭州アジア大会第6日の28日、テニスの男子シングルス準決勝で綿貫陽介(フリー)が洪性賛(韓国)を6―2、6―1で下して決勝進出を決め、銀メダル以上を確定させた。
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自転車トラック種目は、女子マディソンで内野艶和、垣田真穂組(楽天Kドリームス)が金メダルに輝いた。男子もスプリントの太田海也(楽天Kドリームス)とオムニアムの窪木一茂(ブリヂストンサイクリング)が優勝し、連日の金メダルラッシュ。体操の種目別決勝は、男子あん馬で津村涼太(鹿屋体大)が銀メダルを獲得。
この日の競泳日本勢のメダルは銀1個、銅3個。女子800メートルリレーで銀メダルを獲得した。
ゴルフは男女の第1ラウンド(パー72)が行われ、女子個人は馬場咲希(東京・代々木高)が65で回って単独首位に立った。3人中上位2人のスコアによる同団体戦でも、日本は中国と並んで首位スタート。