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ルメール「全力を尽くす」 スルーセブンシーズ陣営が会見―競馬凱旋門賞

2023年09月27日18時51分

 【パリ時事】競馬の世界最高峰のレースの一つ、凱旋(がいせん)門賞(10月1日、パリロンシャン競馬場)に日本調教馬で唯一、出走するスルーセブンシーズ(牝5歳、美浦・尾関知人きゅう舎)の陣営が27日、記者会見に臨んだ。馬はフランスに到着後も順調で、尾関調教師は「心配なく調教が進められている」とうなずいた。

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 スルーセブンシーズは宝塚記念2着がGI最高。前評判は高くないが、欧州のタフな芝への適性を見込んでの挑戦。尾関調教師は「このチャレンジに関して、(成功)できると信じている」と話した。手綱を執るルメールも意欲は十分で「馬は成長して日本のGIレベルに達している。全力を尽くしたい」と語った。

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