デュポン、準々決勝で復帰も　ラグビーＷ杯

　【パリ時事】ラグビーのフランス代表主将で、顔面を負傷して手術を受けたＳＨデュポンが、ワールドカップ（Ｗ杯）フランス大会の準々決勝から復帰できると２６日、同国代表のセルバＦＷコーチが明らかにした。ＡＦＰ通信などが報じた。１０月１４、１５日に行われる準々決勝への出場について、同コーチは「疑いようがない」とした。　

仏主将デュポンが手術　顔骨折も大会中に復帰へ

　デュポンは２１日、１次リーグＡ組のナミビア戦で顔面にタックルを受け骨折。２２日に手術を受けていた。セルバＦＷコーチは「手術はうまくいった。日曜日（１０月１日）にはチームに戻ってくる」と説明。３連勝中のフランスは、１０月６日の１次リーグ最終戦でイタリアと対戦する。