ＡＶＩＬＥＮ、きょうグロース上場　ＡＩソフトウエア開発

　人工知能（ＡＩ）を搭載したソフトウエアの開発などを手がけるＡＶＩＬＥＮ（アヴィレン、東京都中央区、高橋光太郎代表取締役）が２７日、東証グロース市場に上場する。公募で調達する見通しの約８７００万円は事業拡大や新サービス開発に必要な人件費などに充てる。

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　２０１８年８月設立。自社で独自開発したＡＩの技術基盤「ＡＶＩＬＥＮ　ＡＩ」を活用したソフトウエアの開発や実用化などを手がけており、生成ＡＩを利用して顧客企業の業務効率化などを推進する。調達資金は２３年１２月期に５００万円、２４年１２月期に８２００万円とそれぞれ分けて人件費や採用関連経費に充てる計画だ。