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台湾の連珍羚、快挙に喜び コマツ所属の35歳―アジア大会・柔道女子

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柔道女子57キロ級決勝、日本の玉置桃(下)に勝利し、喜ぶ台湾の連珍羚=25日、中国・杭州

柔道女子57キロ級決勝、日本の玉置桃(下)に勝利し、喜ぶ台湾の連珍羚=25日、中国・杭州

  • 柔道女子57キロ級、金メダルを獲得した台湾の連珍羚(右)と銀メダルの日本の玉置桃=25日、中国・杭州

 【杭州時事】杭州アジア大会の柔道は、個人戦で台湾勢の快挙が続いた。初日の24日には、男子60キロ級で楊勇緯が今大会の台湾勢で最初の金メダルを獲得。25日には、日本の実業団コマツに所属する女子57キロ級の連珍羚が、決勝で玉置桃(三井住友海上)を破って頂点に立った。

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 台湾柔道選手のアジア大会制覇は前回までなく、今回が男子1号、女子1号。連珍羚は「楊(勇緯)君が優勝して台湾でも盛り上がっている中、自分も取れた。台湾メディアがこんなにいっぱい来てくれることはなかなかないのでうれしい」。表彰式では歓喜の涙を流した。

 山梨学院大に留学して日本で研さんを積み、台湾代表として2016年リオデジャネイロ五輪で5位に入った。東京五輪では初戦の2回戦で反則負け。「自分の柔道をやり切れなかったし、負け方にも納得がいかなかった」と現役続行を決め、来年のパリ五輪を目指している。

 25日の女子63キロ級では高市未来(コマツ)も優勝。公私ともに仲良くする後輩と喜びを分かち合い、「初めて2人で優勝できてうれしい」と喜んだ。

 今年から台湾代表のコーチを務める元日本代表で、高市の夫の賢悟さんを誘ったのも連珍羚だった。「旦那さんは引退したけど、柔道に未練があると未来から聞いていた。たまたま代表チームがコーチを探しているときだったので、声を掛けた」。高市は「ありがたい話をもらって、夫婦にとっての恩人」と感謝する。

 35歳のベテランは「東京五輪が終わって勝てていなかったので、この優勝は自信になった。続けてよかった」。3度目となる大舞台へ弾みをつけた。

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