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自・立、衆参補選へ本格始動 衆院選にらみ激突

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自民党役員会に臨む茂木敏充幹事長(左)と岸田文雄首相=26日、東京・永田町の同党本部

自民党役員会に臨む茂木敏充幹事長(左)と岸田文雄首相=26日、東京・永田町の同党本部

  • 立憲民主党の常任幹事会であいさつする泉健太代表(右)=26日午後、国会内

 10月22日投開票の衆院長崎4区、参院徳島・高知選挙区の補欠選挙に向け、自民、立憲民主両党が本格的に動きだした。第2次岸田再改造内閣発足後初の国政選挙で、いずれも事実上の与野党一騎打ちとなる見通し。早期の衆院解散の可能性もにらみ、激しい選挙戦が展開されそうだ。

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 「いよいよ二つの補選が間近に迫ってきた。政策を前に進めるためには安定した政権基盤が不可欠だ。必勝に向け、党一丸となって全力で臨みたい」。自民の茂木敏充幹事長は26日の党役員会で、両補選に総力戦で臨む方針を示した。

 長崎4区は自民の北村誠吾元地方創生担当相の死去、徳島・高知選挙区は高野光二郎前参院議員(自民を離党)の不祥事を受けた辞職に伴う。長崎は自民新人と比例代表復活の立民現職が、徳島・高知は自民新人と元立民の元職がぶつかる構図だ。

 自民は2議席死守が目標だが、内閣支持率の低迷や高野氏の不祥事の影響が不安材料。岸田文雄首相(党総裁)は役員会後、徳島・高知の候補者に公認証を手渡した。初陣となる小渕優子選対委員長は党の選挙対策会議で「力を結集して必ず2勝したい。私も全力で必勝を期して頑張る」と強調した。

 4月の衆参補選で全敗した立民は勝利をもぎ取り、反転攻勢につなげたい考え。泉健太代表は26日の党常任幹事会で「一丸となって選挙戦を勝ち抜きたい」と訴えた。立民は日本維新の会の勢いに押されており、「非自民」の受け皿になり得るかは不透明だ。

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