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負傷兵、新たに2人受け入れ ウクライナ支援で自衛隊病院に

配信
自衛隊中央病院=東京都世田谷区

自衛隊中央病院=東京都世田谷区

 ロシアに侵攻されたウクライナへの支援として、日本政府が負傷兵2人を新たに受け入れたことが分かった。東京都世田谷区の自衛隊中央病院で義足を製作し、リハビリ治療をする。負傷兵の受け入れは6月に来日した2人に続き2回目。木原稔防衛相が26日の閣議後記者会見で明らかにした。

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 防衛省によると、受け入れはウクライナ政府の要請によるもので、負傷兵2人はいずれも30代男性。21日に自衛隊中央病院に到着した。1人は膝元から右脚を切断し、もう1人は左脚を膝上から失っているという。2~3カ月の治療が見込まれ、費用は日本側が負担する。

 6月に受け入れたのは20代の男性2人で、同8日に同病院に入院。リハビリによってともに義足で歩けるようになり、7月29日に退院した。既に帰国したという。

 治療で回復した負傷兵が前線に復帰すれば、日本が戦闘力増強を助けたとみられる懸念もあるが、会見で木原氏は「ウクライナから遠く離れた日本での治療であり、憲法上の問題は生じないと考えている。何より人道的観点から意義はある」と話した。

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