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「1票の格差」来月18日判決 昨夏参院選で統一判断へ―最高裁大法廷

2023年09月25日16時49分

 「1票の格差」が最大3.03倍だった昨年7月の参院選は違憲だとして、二つの弁護士グループが選挙無効を求めた訴訟で、最高裁大法廷(裁判長・戸倉三郎長官)は25日、判決期日を10月18日に指定した。高裁の判断は割れており、統一判断が示される見通し。

「1票の格差」統一判断へ 昨年参院選、大法廷回付―最高裁

 訴訟は全国14の高裁・支部に計16件起こされ、高裁段階では7件が「合憲」、8件が「違憲状態」とされ、仙台高裁は「違憲」と判断。選挙無効請求はいずれも退けられた。

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