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ラピノーが代表最終戦 W杯連覇、五輪金に貢献―米女子サッカー

2023年09月25日15時29分

米国代表として自身最後となる南アフリカとの親善試合でプレーするラピノー=24日、シカゴ(AFP時事)

米国代表として自身最後となる南アフリカとの親善試合でプレーするラピノー=24日、シカゴ(AFP時事)

  • 南アフリカとの親善試合を終え、ピッチを後にするラピノー=24日、シカゴ(EPA時事)

 【ロサンゼルス時事】今季限りでの現役引退を表明しているサッカー米国女子代表のミーガン・ラピノー(38)が24日、シカゴで行われた南アフリカとの親善試合で代表として最後の一戦に臨んだ。ラピノーは先発して54分間プレー。1―0で迎えた後半4分、CKを蹴って2点目に絡み、2万5000人を超える観客を喜ばせた。試合は米国が2―0で勝った。
 ラピノーは2006年に代表入りし、203試合に出場して63ゴールをマークした。12年ロンドン五輪の金メダル獲得や15、19年のワールドカップ(W杯)2連覇に貢献。今年、4度目のW杯に出場した。12年に同性愛者であることを公表し、社会問題に積極的に声を上げてきた。

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