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レカネマブ正式承認 認知症新薬、年内にも実用化―厚労省

2023年09月25日14時47分

厚生労働省が正式承認したアルツハイマー病治療薬「レカネマブ」(商品名・レケンビ)(エーザイ提供)

厚生労働省が正式承認したアルツハイマー病治療薬「レカネマブ」(商品名・レケンビ)(エーザイ提供)

 厚生労働省は25日、製薬大手エーザイと米医薬品大手バイオジェンが共同開発したアルツハイマー型認知症治療薬「レカネマブ」(商品名・レケンビ)を正式承認した。早期のアルツハイマー病患者を対象にした治療薬で、病状の進行を抑制する。今後、中央社会保険医療協議会(厚労相の諮問機関、中医協)で公定価格(薬価)が議論され、早ければ年内に医療現場での使用が始まる。

待望の認知症新薬、家族ら期待 「治療に道筋」「一人でも多く」―レカネマブ薬事承認へ

 エーザイの内藤晴夫最高経営責任者(CEO)は、「アルツハイマー病治療の歴史に新たなページを開くことができた」とのコメントを発表した。
 レカネマブは、アルツハイマー病の原因とされるタンパク質「アミロイドβ(ベータ)」を脳内から除去することで、症状の進行を遅らせる効果が期待される。臨床試験(治験)では、投与開始から1年半後の時点で、投与しなかった患者と比べて認知機能の低下を27%抑制。これについて、エーザイは病状の進行を約7カ月半遅らせる効果に相当すると説明している。

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