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児玉、11秒50で連覇 男子は東田V―全日本実業団陸上

2023年09月23日19時21分

 陸上の全日本実業団対抗選手権第2日は23日、岐阜メモリアルセンター長良川競技場で行われ、女子100メートルは児玉芽生(ミズノ)が2連覇を果たした。予選は11秒58で2組1着、決勝は11秒50だった。
 男子100メートル決勝は東田旺洋(関彰商事)が10秒16で制し、日本記録保持者の山縣亮太(セイコー)は10秒28で2位。左脚負傷が癒えた桐生祥秀(日本生命)は10秒20で予選を通過したが、決勝はアジア大会に備えて棄権した。昨年優勝の多田修平(住友電工)は予選で不正スタートのため失格。
 女子やり投げは佐藤友佳(ニコニコのり)が60メートル12で勝った。男子走り幅跳びは、8月の世界選手権110メートル障害5位の泉谷駿介(住友電工)が8メートル10で優勝した。

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