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節目の一発で勝利先導 鈴木、9月7アーチの猛打―米大リーグ・カブス

2023年09月23日09時32分

ロッキーズ戦の4回、2ランを放つカブスの鈴木=22日、シカゴ(AFP時事)

ロッキーズ戦の4回、2ランを放つカブスの鈴木=22日、シカゴ(AFP時事)

  • ロッキーズ戦の4回、2ランを放ったカブスの鈴木=22日、シカゴ

 カブスの鈴木が節目の20号を含む3打点で勝利に導いた。1点リードの四回無死一塁。外角高めのカットボールを捉えた打球は、一直線に左翼席中段へ。貴重な追加点となった一発に「最近はいい場面で打てている時もある。そこに関しては評価できる」。日本選手で3人目となった20号到達に表情を緩めた。

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 一回にも先制打を放つなど、3安打の活躍でチームの連敗ストップに貢献。無安打に終わった前日から一転しての快音連発に「切り替えていい打席が送れている。前半(戦)とは全然違う」と自信をにじませた。
 シーズン中盤には不振で先発を外れることもあったが、プレーオフ出場争いが白熱する9月に入って打率3割7分、7本塁打、22打点と爆発。「今まで迷惑をかけていた分を挽回できるように。最後まで諦めず、チーム一丸となって頑張りたい」と力強く話した。(シカゴ時事)

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