アルゼンチンが初勝利 サモアを下す―ラグビーW杯
2023年09月23日11時29分
【サンテティエンヌ(フランス)時事】ラグビーのワールドカップ(W杯)フランス大会第10日は22日、サンテティエンヌで日本が入る1次リーグD組の1試合が行われ、世界ランキング10位のアルゼンチンが同11位のサモアを19―10で下し、初勝利を挙げて1勝1敗の勝ち点4とした。サモアは1勝1敗で勝ち点5のまま。
慎重に戦ったアルゼンチン PG刻み「勝ちたかった」―ラグビーW杯
アルゼンチンはWTBボフェリの先制トライと2PGなどで前半を13―3とリード。後半は2PGを加え、1トライを許したが逃げ切った。
D組は全5チームが2試合を終え、2連勝のイングランドが勝ち点9で首位。サモアが2位、1勝1敗で勝ち点5の日本は得失点差で3位につけている。日本は28日(日本時間29日)にサモア、10月8日にアルゼンチンと対戦する。