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中国主席、シリアと「戦略パートナー」 首脳会談、国際社会復帰後押し

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22日、中国の杭州で、シリアのアサド大統領(左から5人目)と会談する習近平国家主席(シリア国営通信提供)(ロイター時事)

22日、中国の杭州で、シリアのアサド大統領(左から5人目)と会談する習近平国家主席(シリア国営通信提供)(ロイター時事)

 【杭州時事】中国の習近平国家主席は22日、浙江省杭州市で、アジア大会開会式に出席するため訪中しているシリアのアサド大統領と会談した。中国外務省によると、両首脳は「戦略的パートナーシップ」樹立を表明。台湾問題など「核心的利益における相互支持」と両国の友好を再確認した。

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 習氏は会談で、シリア内戦からの復興援助や農産物の輸入拡大、シリアと他のアラブ諸国との関係改善への支持を伝えた。アサド氏は、中国やシリアと対立する米国を念頭に「中国へのいかなる内政干渉にも断固として反対する」と応じた。

 アサド氏の中国訪問は2004年以来。11年の内戦勃発後、西側諸国の制裁が続くアサド政権は、中国と政治的な結び付きを強めることで、国際的孤立から脱却したい考えだ。アサド氏の訪中には経済・通商代表団も同行しており、インフラ建設への支援や中国企業の投資を呼び込む狙いがある。

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