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仏主将デュポン顔面骨折 チームには残留―ラグビーW杯

2023年09月22日19時15分

ナミビア戦で負傷し治療を受けるフランスのSHデュポン(中央)=21日、フランス・マルセイユ(AFP時事)

ナミビア戦で負傷し治療を受けるフランスのSHデュポン(中央)=21日、フランス・マルセイユ(AFP時事)

 【マルセイユ(フランス)時事】フランス・ラグビー連盟は22日、主将のSHデュポンが顔面骨折を負ったと発表した。21日のワールドカップ(W杯)フランス大会1次リーグA組のナミビア戦で、後半にタックルを受けて負傷交代した。デュポンは代表チームに残り、専門医の判断を仰いで欠場期間など今後の対応を決める。
 デュポンは2021年ワールドラグビー年間最優秀選手に輝いた大黒柱。離脱となれば、地元での初制覇を目指すチームにとって大きな痛手となる。AFP通信によると、約1カ月間、戦列を離れる見込みとの報道もある。
 フランスはナミビアに96―0で大勝し、3連勝。10月6日にイタリアとの1次リーグ最終戦に臨む。

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