杭州アジア大会、23日開幕 日本選手団、最多1100人超
2023年09月22日19時04分
【杭州時事】アジア大会は新型コロナウイルスの影響による1年延期を経て、中国の杭州で23日に開会式が行われて開幕する。
水鳥副団長「いよいよ始まる」 日本選手団が入村式―アジア大会
日本選手団は選手、役員ら計1100人を超える規模で編成され、過去最多の陣容になった。開会式を翌日に控えた22日には選手村で入村式が行われ、水鳥寿思副団長ら選手団約40人が出席。歓迎セレモニーのほか、村内で日の丸が掲揚された。
来年にはパリ五輪を控えており、一部の競技は五輪予選を兼ねて実施される。2026年大会は愛知県と名古屋市で共催されるため、次回の開催国として、競技面で存在感を示せるかにも注目が集まる。
開幕前から既に競技は始まっており、開会式を経て24日から競技は本格化する。