• X
  • facebook
  • hatena-bookmark
  • コメント

ジブリ、日テレの子会社に 「作品作りに没頭」と鈴木氏

配信
記者会見の場で握手する日本テレビの杉山美邦会長(右)と、子会社になることが決まったスタジオジブリの鈴木敏夫社長=21日午後、東京都小金井市

記者会見の場で握手する日本テレビの杉山美邦会長(右)と、子会社になることが決まったスタジオジブリの鈴木敏夫社長=21日午後、東京都小金井市

  • 日本テレビによる子会社化について記者会見するスタジオジブリの鈴木敏夫社長=21日午後、東京都小金井市
  • スタジオジブリの子会社化について記者会見する日本テレビの杉山美邦会長=21日午後、東京都小金井市

 日本テレビは21日、宮崎駿監督のアニメーション映画などを制作するスタジオジブリ(東京都小金井市)を子会社化すると発表した。同日の取締役会で決議した。ジブリの株式を取得し議決権の42.3%を所有する筆頭株主になり、経営面をサポートする契約を結ぶ。契約締結は10月6日の予定。

〔写真特集〕ジブリパーク

 ジブリの鈴木敏夫社長は記者会見で、宮崎監督が82歳、自身が75歳になったことに触れ、「ジブリは僕らの想像を超えた大きな存在になった。これからどうなっていくのか悩んできた」と説明。後継問題について、ジブリ作品の放送などで関わりが深い日テレに相談し、今回の合意に至ったという。「経営部分を預け、僕らは作品作りに没頭する。虫の良い話だが、引き受けていただいた」と語った。

 子会社化後は宮崎監督が取締役名誉会長に、鈴木氏が代表取締役議長に就任。日テレは社長他の役員を派遣するが、ジブリの自主性を最大限尊重するという。日テレの杉山美邦会長は「今以上にアニメ作りが円滑にできるよう支援していきたい」と話した。

 ジブリは今後も、アニメ映画の制作と、ジブリ美術館(東京都三鷹市)やジブリパーク(愛知県長久手市)の運営に専念していくという。

最終更新:

関連記事

こんな記事も

経済

ページの先頭へ
時事通信の商品・サービス ラインナップ