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ロシアの反発、議長が一蹴 ウクライナ大統領の安保理演説―国連総会

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20日、ニューヨークの国連安保理会合で発言するロシアのネベンジャ国連大使(中央)(AFP時事)

20日、ニューヨークの国連安保理会合で発言するロシアのネベンジャ国連大使(中央)(AFP時事)

 【ニューヨーク時事】ウクライナ情勢に関する国連安保理首脳級会合で20日、同国のゼレンスキー大統領の演説順にロシア側が反発し、紛糾する一幕があった。議長を務めるアルバニアのラマ首相が一蹴。安保理での溝の深さを印象付けた。

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 「なぜウクライナの大統領が優先されるのか」。会合開始直後、ロシアのネベンジャ国連大使が、15理事国より先にゼレンスキー氏の演説が予定されていることに異議を唱えた。

 ラマ氏は「ルールの特別な運用ではなく、確立された慣例だ」と説明。ネベンジャ氏は引き下がらず、過去にゼレンスキー氏が安保理でオンライン演説を認められたことも特別扱いだったと、不満をまくし立てた。

 これに対しラマ氏は「解決策がある」と切り返し、「あなた(ロシア)が戦争をやめれば、ゼレンスキー氏が演説する必要はない」と言い切った。

 ネベンジャ氏はその後もラマ氏への批判を続けたが、最後にはラマ氏が押し切り、討議が始まった。ネベンジャ氏はゼレンスキー氏の演説中、携帯電話を操作し続けて「無視」。ロシアのラブロフ外相は自らの演説順まで姿を現さず、ゼレンスキー氏と顔を合わせることはなかった。

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