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安保理機能不全に不満 国連総会の権限強化訴え―ウクライナ大統領

2023年09月21日10時51分

20日、ニューヨークで、国連安保理首脳級会合に出席したウクライナのゼレンスキー大統領(手前)と岸田文雄首相(AFP時事)

20日、ニューヨークで、国連安保理首脳級会合に出席したウクライナのゼレンスキー大統領(手前)と岸田文雄首相(AFP時事)

  • 20日、ニューヨークの国連本部で開かれた安保理首脳級会合で、演説するロシアのラブロフ外相(AFP時事)

 【ニューヨーク時事】国連安全保障理事会は20日、ロシアの侵攻を受けるウクライナ情勢に関する首脳級会合を開いた。同国のゼレンスキー大統領が出席し「人類はもはや、国の主権を守ろうとする時、国連に何も期待していない」と安保理の機能不全に不満を表明。国連総会の権限強化など、一刻も早い国連改革を訴えた。

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 昨年2月の侵攻開始後、安保理は断続的に会合を開いてウクライナ情勢を協議。ゼレンスキー氏もオンラインで複数回演説し、対応を求めてきた。しかし、当事国ロシアが常任理事国で拒否権を持つため、一致した行動を阻んでいる。
 この日の会合には岸田文雄首相やブリンケン米国務長官らも参加。「ロシアの侵攻は国連憲章違反だ」と非難した。これに対し、ゼレンスキー氏の退席後に参加したロシアのラブロフ外相は「ロシアは憲章を尊重している」と反論した。

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