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鮮やか逆転劇で本拠地胴上げ オリックス、圧巻のV3―プロ野球

配信
パ・リーグ3連覇を果たし、抱き合うオリックスの山崎颯(右)と森=20日、京セラドーム

パ・リーグ3連覇を果たし、抱き合うオリックスの山崎颯(右)と森=20日、京セラドーム

  • 7回、勝ち越しの適時打を放つオリックスの野口=20日、京セラドーム
  • パ・リーグ3連覇を達成し、喜ぶオリックスナイン=20日、京セラドーム
  • 7回、中川圭の2点三塁打で生還した野口(右)を迎えるオリックスの中嶋監督=20日、京セラドーム

 九回2死一塁からロッテのブロッソーを空振り三振に仕留め、オリックスナインは一斉にベンチを飛び出した。グラウンドでは試合を締めた山崎颯を中心に歓喜の輪。3万5619人のファンの前で3連覇を決め、中嶋監督が宙に舞った。

オリックスが3連覇 2000年以降でパ初―プロ野球

 逆転を信じるファンの声援に応えるため―。ゼロ行進が続いた打線が終盤に意地を見せた。0―2の七回に杉本と紅林の適時打で追い付き、なおも2死一、二塁で打席にはこの日24歳の誕生日を迎えた野口。速球に詰まりながらも打球は右前に落ち、「何とかいいところに打球が飛んでくれた」と塁上で破顔。そこから一気の猛攻で試合を決めた。

 今季を象徴するような試合だった。中嶋監督は「調子のいい選手が出るべきだ」と実績のある選手を優遇することなく、若手でも好調な選手を起用してきた。この日も紅林や野口ら若手が躍動。さらに杉本やT―岡田ら経験豊富な選手たちが支えるという最高の形が大一番で実現した。

 連覇を果たした2年間はかなわなかった有観客の本拠地での胴上げ。中嶋監督は「それを目標にやっていた。実現できてうれしい」と実感を込める。パ・リーグを独走してきた強さを見せつける圧巻の勝利だった。

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