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ベテラン核査察官を拒否 米欧の非難に反発―イラン

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国際原子力機関のグロッシ事務局長(EPA時事)

国際原子力機関のグロッシ事務局長(EPA時事)

 【ベルリン時事】国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長は16日、イランの核開発を検査してきた複数のベテラン査察官について、同国政府が受け入れを一方的に停止したと発表した。監視業務が一段と制限されることは避けられない。米欧諸国がイランの協力姿勢の欠如を非難したことへの報復とみられる。

英仏独、イラン制裁継続の意向 核合意で来月期限

 グロッシ氏は「前例のない一方的な措置を強く非難する」と強調。受け入れ停止対象の査察官らが「欠かすことのできない役割を担っていた」とし、イラン側の措置で高度な専門性を有する中心メンバーがおよそ3分の2に減ると説明した。

 米国と英仏独3カ国は今月中旬のIAEA理事会で、監視業務へのイランの対応について、「真剣に取り組むことを意図的に拒否している」と批判。欧州3カ国は核合意で解除が予定されていた対イラン制裁の継続も表明し、イランが反発していた。

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