「影響力あるユダヤ人」　プリゴジン氏を紹介―イスラエル紙

　イスラエル紙エルサレム・ポスト（電子版）は１５日、今年の「最も影響力のあるユダヤ人５０人」を発表し、８月に自家用機墜落で死亡したロシアの実業家エブゲニー・プリゴジン氏を特別に５２位として紹介した。「レストラン帝国や２０１６年米大統領選に介入した会社をつくったが、民間軍事会社ワグネル創設者として彼の名が知れ渡った」と記した。

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　同紙によると、プリゴジン氏は父親がユダヤ系で、自身もイスラエル国籍を取得する権利は有していたという。