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古墳を発掘調査、6世紀後半の円墳と判明 奈良県斑鳩町

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舟塚古墳で見つかった横穴式石室=7日、奈良県斑鳩町

舟塚古墳で見つかった横穴式石室=7日、奈良県斑鳩町

 奈良県斑鳩町の円墳「舟塚古墳」で町教育委員会と奈良大学による発掘調査が行われ、報道陣に向けて公開された。古墳であることを疑問視する声もあったが、出土した須恵器の年代から、6世紀後半に築造された横穴式の円墳であることが判明した。

 石室からは鉄製の太刀や馬具のほか、琥珀(こはく)玉などが見つかったが、出土品はいずれも装飾は施されておらず実用的。玄室の規模や副葬品から地域の有力者2人が埋葬されたとみられる。現場は法隆寺参道脇の観光駐車場内にあり、今後はホテルの庭園の一部として古墳を残す形で再開発される見込みだ。

 発掘には学生も参加し、調査に加わった奈良大学大学院1年生の岩田朱音さん(22)は「中学生のころから発掘に携わることが夢だったのでうれしい。埋蔵文化財に関わる仕事に就くのが目標だ」と笑顔で話した。【もぎたて便】

最終更新:

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