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小回りの利く「ものづくり」を SUBARUの大崎篤社長

2023年09月11日15時17分

大崎篤 SUBARU社長

 「小回りの利くSUBARUの規模だからこそできる高密度なものづくりを推進する」と話すのは、SUBARUの大崎篤社長(61)。100年に1度の変革期にある自動車業界では「異業種の全く新しい価値観を持った企業がライバルとなる」。築き上げたブランド力や定評の安全機能にとどまらず、生き残りを懸け生産改革を急ぐ。
 6月に社長に就任し、8月には新体制の経営方針を発表。電気自動車(EV)シフトの加速に加えて打ち出したのが、生産改革だ。「部品点数や生産工程の半減を実現し、世界最先端のものづくりを成し遂げる」と宣言し、取引先も巻き込んだ改革を進める。

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