京都アニメーション放火殺人事件の用語解説・ニュース
2023年09月05日05時41分
京都アニメーション放火殺人事件 2019年7月18日午前10時半ごろ、アニメ制作会社「京都アニメーション」第1スタジオ(京都市伏見区)が放火され、3階建て鉄筋コンクリート造り延べ約691平方メートルが全焼した。建物内にいた70人のうち、取り残されるなどした21~61歳の役員や社員計36人が死亡、32人が重軽傷を負った。
当時さいたま市見沼区に住んでいた青葉真司被告(45)がバケツに入れたガソリンをまいて放火したとされる。路上で身柄を確保されたが、自身も重度のやけどを負い、約10カ月間入院した。20年5月に京都府警に逮捕され、鑑定留置を経て、同12月に起訴された。