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坂本昌行、アーサー王役で「伝説をつくりたい」 日本初演ミュージカル「キャメロット」製作発表

2023年08月29日21時30分

ミュージカル「キャメロット」の製作発表会見で撮影に臨む坂本昌行(右から3人目)ら=29日、東京

ミュージカル「キャメロット」の製作発表会見で撮影に臨む坂本昌行(右から3人目)ら=29日、東京

 英国のアーサー王伝説を描いた小説が原作のミュージカル「キャメロット」の製作発表会見が29日、東京都内で行われ、主演の坂本昌行らキャストが出席した。

 1960年に米ブロードウェーで初めて上演された名作ミュージカルの日本初演版。主役のアーサー王役を務める坂本は「王を演じるのは初めて」で、「ポスター撮影時には衣装に着られていて、『まだ王になれていない』と思った」そうだが、「(初日の)幕が開いた時には威厳のある王になっていると思います」。続けて「(この作品を)大成功させて大きな伝説をつくりたい」と意気込んだ。

 アーサー王の妻・グィネヴィア役を演じる唯月ふうかは、坂本の出演舞台を鑑賞した経験があり、「本当に“発光”していた」とか。「(今作で)奥さんとして隣に立てるように私もキラキラしなければ」と話していた。

 会見には桐山照史(ジャニーズWEST)、入野自由、今井清隆も出席した。10月7日から28日まで東京・日生劇場で上演。11月には大阪松竹座でも公演が行われる。

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