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ポジティブ習慣届けたい ライオンの竹森征之社長

2023年07月24日14時32分

竹森征之ライオン社長(同社提供)

 「時間がかかっても、ポジティブ・ハビッツ(習慣)を届けたい」と話すのは、ライオンの竹森征之社長(53)。3月の就任から100日の節目が経過し、洗濯や歯磨きなど「気が進まない(と思うような)習慣が存在することが最大の課題」との認識を新たにしている。
 主力オーラルケア(歯磨き)の「システマ」が発売された1993年当時、竹森氏は入社1年目で営業を担当した。「当初は全く売れなかった」が、粘り強い活動がヒットにつながったという。今後も、日常生活のこまごました雑務や手間がポジティブに感じられるような商品の開発に力を注ぐ考えだ。

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