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プリゴジン氏、ベラルーシで演説 またロシア国防省批判

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ロシアの民間軍事会社ワグネルの創設者プリゴジン氏=4月8日、モスクワ(ロイター時事)

ロシアの民間軍事会社ワグネルの創設者プリゴジン氏=4月8日、モスクワ(ロイター時事)

 ロシアの民間軍事会社ワグネルの創設者プリゴジン氏が、出国先のベラルーシで演説したとされる動画が19日、通信アプリ「テレグラム」に投稿された。同氏は「(ウクライナの)前線における今の出来事は恥ずべきであり、われわれは参加する必要はない」と発言。「出来事」とは、ウクライナの反転攻勢を受ける中でのロシア軍・国防省の混乱を指すとみられ、これまでと同様の批判を繰り返した。

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 プリゴジン氏は6月23~24日に反乱を起こした後、同26日と今月3日に音声メッセージを出したが、所在は明らかにしていなかった。ベラルーシ東部に拠点を移したワグネル戦闘員を前に演説する様子が伝えられるのは初。出国は反乱で免責を受けるための条件だが、プリゴジン氏はロシアとの間を行き来しているもようだ。

 プリゴジン氏は演説で、ウクライナにおけるワグネルの貢献をたたえた上で、ロシア軍・国防省の混乱を理由に侵攻から距離を置く考えを表明。「ベラルーシに当面とどまることを決めた。(ベラルーシ軍を)世界第2の軍隊に育てられると信じている」と述べ、戦闘員を軍事顧問として活用する方針を強調した。

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