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プーチン氏「弱くなった」 ウクライナ侵攻で米仲介主張―トランプ氏

2023年06月30日12時23分

トランプ前米大統領=24日、ワシントン(EPA時事)

トランプ前米大統領=24日、ワシントン(EPA時事)

 【ワシントン時事】トランプ前米大統領は29日、ロイター通信の電話インタビューに応じ、ロシアのプーチン大統領が民間軍事会社ワグネルの創設者プリゴジン氏による反乱を受け、「いささか弱くなった」と語った。

「私なら第3次大戦防げる」 トランプ氏、米保守系集会で訴え

 トランプ氏はこれまで、強権支配を続けるプーチン氏をたびたび称賛してきた。インタビューでは、プーチン政権の終わりについて「代わりになる者がいるか分からない。良くなるかもしれないし、一層悪くなるかもしれない」と述べた。
 また、ウクライナ侵攻に関し「このばかげた戦争で人々が死ぬのはやめてほしい」と強調。「米国が今すべきなのは平和をもたらすことだ」と主張し、米国が停戦を仲介すべきだと訴えた。
 トランプ氏は2024年米大統領選で共和党候補指名レースのトップを走っている。

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