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17歳小田、史上最年少V 上地は女子複制す―全仏テニス車いす

2023年06月10日22時47分

車いす部門男子シングルスで初優勝を果たし喜ぶ小田凱人=10日、パリ(AFP時事)

車いす部門男子シングルスで初優勝を果たし喜ぶ小田凱人=10日、パリ(AFP時事)

  • 車いす部門女子シングルス決勝でプレーする上地結衣=10日、パリ

 【パリ時事】テニスの全仏オープン車いす部門は10日、パリのローランギャロスで行われ、男子シングルス決勝で、小田凱人(東海理化)がアルフィー・ヒューエット(英国)を6―1、6―4で破り、四大大会初優勝を果たした。

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 17歳33日での四大大会男子シングルス種目の制覇は、史上最年少記録。小田は大会後の世界ランキングで、史上最年少で1位になることが確定した。
 女子シングルス決勝では、上地結衣(三井住友銀行)がディーデ・デフロート(オランダ)に2―6、0―6で敗れ、3年ぶりの優勝はならなかった。デフロートは3連覇。同ダブルス決勝では、上地、コタツソ・モンジェーン(南アフリカ)組が、デフロートとアルゼンチン選手のペアに6―2、6―3で勝ち、優勝した。

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