• ツイート
  • facebook
  • hatena-bookmark
  • コメント

九州南部から東海、大雨の恐れ 梅雨前線で警戒―気象庁

2023年06月10日18時30分

 梅雨前線が九州南部から伊豆諸島付近に延び、10日午後は九州南部と奄美地方を中心に雨が降った。前線は西・東日本の太平洋沿岸に北上する見込み。気象庁は九州南部と奄美では11日昼前にかけて、四国では11日未明から朝まで、東海付近では未明から夕方まで大雨になる恐れがあると発表した。土砂災害や低地の浸水、河川の増水に警戒し、突風や落雷に注意する必要があるという。

【時事ドットコム 天気予報】

 11日午後6時までの24時間予想雨量は多い所で、四国120~250ミリ、九州南部と奄美120~200ミリ、和歌山県200ミリ、東海100~150ミリ、神奈川県50ミリ、茨城県40ミリ。
 一方、強い台風3号はフィリピンの東海上を北上した。12日夜に小笠原諸島北方沖、13日午後に関東から東へ離れた海上へ進んだ後、温帯低気圧に変わる見込み。
 3号は10日午後3時、フィリピンの東海上を時速15キロで北北東へ進んだ。中心気圧970ヘクトパスカル、最大風速40メートル。半径130キロ以内が風速25メートル以上の暴風域、南東側500キロ以内と北西側390キロ以内が風速15メートル以上の強風域。

関連記事

こんな記事も

社会用語

社会

ページの先頭へ
時事通信の商品・サービス ラインナップ