ロシアなど今年も招待せず　平和記念式典に―広島市

　広島市は９日までに、８月６日の原爆の日に開かれる平和記念式典に、昨年に続きロシアとベラルーシの代表を招待しないことを明らかにした。

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　松井一実市長は９日の定例記者会見で、「ウクライナ侵攻に対する日本の姿勢について誤解を招いたりすることがあれば、式典の円滑な挙行に影響を及ぼす可能性がある」と理由を述べた。一方、為政者が被爆の実相に触れることは重要との考えから、近い将来、広島を訪問してほしいという趣旨の文書を両国の大使館に送ったという。