山下会長退任決まる 全柔連
2023年06月09日20時08分
全日本柔道連盟(全柔連)は9日、オンラインで理事会を開き、28日の評議員会に推薦する理事候補者を承認した。3期目の山下泰裕会長(66)は候補から外れ、退任が決まった。次期会長は中村真一副会長が就任する見通し。新理事候補には東京五輪で審判員を務めた天野安喜子氏、強化副委員長の中村淳子氏らが選ばれた。
また、選手が日本代表として国際大会に出場する際、柔道着の右胸にスポンサーなどのロゴマークを付けられることが決まった。全柔連のスポンサーと競合せず、公序良俗に反する企業でないことなどを審査した上で認められる。