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ダム決壊で避難中の砲撃非難 日米ウクライナ大使ら声明―国連

2023年06月09日15時35分

ウクライナ南部ヘルソン州で、冠水した地域から避難する市民ら=7日(EPA時事)

ウクライナ南部ヘルソン州で、冠水した地域から避難する市民ら=7日(EPA時事)

 【ニューヨーク時事】ウクライナ南部のダム決壊に関し、ウクライナのキスリツァ国連大使は8日、住民らの避難中にロシア軍が砲撃したと非難し、ロシアに対して攻撃をやめるよう求める緊急の共同声明を発表した。声明には、日米英など計14カ国と欧州連合(EU)が名を連ねた。

ダム決壊で緊急会合 NATO、ウクライナ支援で結束

 キスリツァ氏は、ヘルソン市当局の話として「警察や医療関係者ら少なくとも9人が砲撃により負傷した」と指摘。被災者の救助や支援が安全に行えるよう、ロシア側に攻撃停止を強く訴えた。

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